α7Ⅲ 旅行記 福岡県

35mmで撮影する玄海島【福岡の離島】

rin

rin

福岡在住。
サークル「Photorips」代表。
本業は企業の広報。たまにマーケティング。使用機材はSONY α7Ⅲ、Nikon FE、GRⅢxです。
詳しくはこちら→「どこか遠くへ行きたいと思った」

長い冬が明け、暖かな春になった。
どこか遠くに行きたいと思ったが、泊りで出かけられるほど時間がない。

ということで当ブログでは福岡県大島、相島に続き、今回も離島を目指すことにした。

目指すは福岡市西区に属する、玄界灘に浮かぶ小さな離島、玄海島。

カメラとレンズ

ボディ:SONY α7Ⅲ

レンズ:SIGMA 35mm F2 DG DN

玄海島

玄海島へは博多港から出航する船に乗って訪れることができる。

博多港へ向かうと、ちょうど壱岐・対馬へ行く高速船「ヴィーナス」が出航していた。

往復券1,740円を支払い、玄海島へ向かう船、ゆうなみに乗り込む。

博多湾内だからというのもあるだろうが、双胴船ならではの高速かつ安定した航行で全く船酔いの心配がなかった。

春霞でぼんやりと百道地区が見える。

海上から望む福岡の景色はこういうときでしか見ることができない。ある意味貴重な景色だ。

約30分ほどの航海で玄海島に到着した。

玄海島に上陸してみると、博多港にいたときよりも強い風が島全体を打ち付けていた。

ここが海上に浮かぶ離島であることを思い知らされる。

小型のボートがところどころに。打ち捨てられているのだろうか。

島の淵を歩いてみた。どうも一周できるみたいだけど、あまりの強風と、白波を立てる荒々しい海の様子に恐怖心を抱いた。自然に対する恐怖心はおそらく本能からくるものだろうから、ここは大人しく引き返すことにした。

坂を上って見下ろす。

ヘリポートと周辺には廃車と思われる多数の錆びた車があった。

整然としているのか、雑然としているのかわからない。不思議な感覚に陥った。

島内を走る車はほとんどナンバープレートがついていない。

緑の屋根が連なる倉庫群の先に大きなフェリーが見えた。

博多港から韓国・釜山へと航行するカメリアラインだ。

公団のエレベーター棟。

四角形の建物と吹き抜けが静かな佇まいを感じさせる。

額縁構図。漁船を囲ってみる。

しばらく島内を歩き回っていると、廃校となった中学校を見つけた。

校庭は雑草が生い茂っているが、建物は廃校と思えないほど綺麗な様相だ。校舎の外壁に取り付けられた時計は今と同じ時間を刻んでいた。まだ現役で何かに使われているのだろうか。

なお現在中学校は小学校と併設されている。

玄海小中学校の体育館。

玄海島の集落で最も高いところに位置する小中学校。

澄んだ視界の先には福岡タワーやPayPayドームなどが見えるのだろう。

霞んでいると遠くまで見ることはできないが、それでもここが絶景であることはわかる。

漁港へと戻ってきた。そろそろ帰りの船が出発する時間だった。

写真の左上に見える白い建物が、先ほどまでいた玄海小中学校だ。

船に乗り込んで玄海島を後にする。

港では小学校に勤務している二人の先生の離任式が行われていた。その離任式は子供だけでなく大人まで、島中から島民たちが集まっているようだ。離任式といえば学年末の修了式でついでに行われていたような記憶がある。地域住民が一同に会して先生たちの旅立ちを見守る様子は新鮮だった。

↓過去に離島を訪れた記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
rin

rin

福岡在住。
サークル「Photorips」代表。
本業は企業の広報。たまにマーケティング。使用機材はSONY α7Ⅲ、Nikon FE、GRⅢxです。
詳しくはこちら→「どこか遠くへ行きたいと思った」

-α7Ⅲ, 旅行記, 福岡県
-