は東京に行った際は必ず訪れる水族館がある。東京都墨田区にあるすみだ水族館だ。
成田や羽田から乗り換えなしでアクセスできる押上駅が最寄り。
押上駅を出るとつい空を見上げてシャッターを切ってしまう、その圧倒的な存在感の東京スカイツリーに引き込まれそうになる。
東京を訪れるたびにその姿に毎回感動してしまう。おそらく自分が墨田区に住んでも毎日その姿に感動することと思う。それくらいスカイツリーは目を引く存在だ。
そのスカイツリーの麓にある小さな水族館、すみだ水族館。
完全屋内型水族館で、イルカショーがあるわけでもジンベエザメがいるような巨大な水槽があるわけでもない。
アクアリウムや照明にこだわり、余計なデザインを一切排除し、見てほしいものを見せる空間が特徴的な水族館。
すみだ水族館があまりにも好きで福岡在住ながら年間パスポートを購入してしまった。
アクアリウムの展示が何よりも美しい。
クラゲ。
僕が水族館で一番気になる展示はクラゲだと言ってもいいほど魅力が詰まっている。
奇妙な形をした生命体がフワフワと水中を漂う姿は一生見ていられる。
特にすみだ水族館の好きな展示がクラゲで、よくここでクラゲをぼーっと眺めているか写真を撮っている。
むしろこのクラゲを見るために年間パスポートを購入したようなものだ。
すみだ水族館といえばチンアナゴ。
何を見ているのだろうか。
チンアナゴの水槽を引いてみてみるとこんな感じ。
ここまでたくさんのチンアナゴ(とニシキアナゴ)を展示している水族館は珍しいと思う。
ウミガメの成長記録。
2023年9月30日からウミガメの赤ちゃんを一般公開しているそう。
公式HPより。
https://www.sumida-aquarium.com/news/details/4343.html
僕が訪れた際にはまだ工事中だったオガサワラベース。
「墨田区に小笠原諸島をつくっています」
なんともユーモアたっぷりで壮大な工事だろうか。
小笠原大水槽。
すみだ水族館で一番大きな水槽だ。
この水槽の前にあるソファが一番人気な気がする。
概要
営業時間
平日 10時~20時
土日祝 9時~21時
休館日
なし
料金
大人 2,500円
高校生 1,800円
中・小学生 1,200円
幼児(3歳以上) 800円
アクセス
すみだ水族館
〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ6F・6F
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 徒歩3分
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅 徒歩5分
公式HP